税金

登記簿を取るならオンラインが安いです!

いきなり法務局に行くよりも、オンラインサービスを使うと、登記簿を安く取れます。これは意外と知られていないことです。正直、自分自身が知りませんでした・・・。オンラインを使った登記簿の取得方法を書いていこうと思います。

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登記簿をオンラインで取得するには2つの方法がある

登記簿オンライン2種類

登記簿をオンラインで取得する方法は2つです。「登記・供託オンラインシステム」と「登記情報サービス」というサイトから取得が可能です。正式書類か簡易書類か、費用が高いか安いか、違いがあります。一般の方は、「登記・供託オンラインシステム」だけ知っておけば十分だと思います。

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オンライン登記簿取得、「登記・供託オンラインシステム」

オンライン登記簿トップ

登記簿をオンラインで取得する方法では、「登記・供託オンラインシステム」をまずチェックすべきです。ここを使うと、宅配ピザ屋のように登記簿を自宅に届けてくれたり、法務局で待たずに登記簿を受け取ったりすることができます。

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新規は個人情報登録が必要

登記・供託オンラインシステムを使うには、利用する人の名前やメールアドレスなどを登録しないといけません。ちなみに、メールアドレスはフリーアドレスで大丈夫です。hotmailで問題なかったです。登録は無料です。

取得したい不動産情報を入力

登記簿がほしいものの情報を入力します。不動産の場合、住所ではなくて所在を入力しないといけないです。所在は、固定資産税課税明細書や権利証に書いてあります。

↓所在等入力画面
オンライン登記簿入力画面

↓固定資産税課税明細書(神奈川区HPより)
固定資産税課税明細書サンプル

どうしても住所しかわからない場合は、法務局に電話して「住所から所在の照会をしたいです!」と相談すれば教えてくれます。

支払方法は口座引き落とし

このサービスは有料なので、支払いが必要です。銀行からの引き落としとなります。法務局で払うことはできません。「電子納付ボタンを押したら30分以内に払わないと取り消し扱い」になることは注意点です。

自分の場合、普段使っているsbiネット銀行と新生銀行が両方とも電子納付に対応してなくて、ムッときましたね(笑)。ネットバンクでもジャパンネット銀行は対応しているのに・・・。

料金は1通500円くらい

オンラインで申請しても、法務局で受け取るか、郵送してもらって受け取るかで料金が違います。

<不動産の登記簿取得費用>
480円:オンライン申請、法務局で受け取り
500円:オンライン申請、郵送で受け取り
600円:法務局で申請、受け取り

オンラインは安いので、パソコンが使えるならチャレンジしてみてもいいと思います。

窓口受け取りの場合の注意点

登記簿をオンライン申請して、法務局で受け取る場合、オンラインで申請したことが分かる書類を持っていく必要があります。具体的には、下記画像のように、申請者名や申請者番号が分かる画面をプリントアウトします。

↓受け取り時に窓口で渡す書類
オンライン登記簿プリントアウト

オンライン登記簿取得、「登記情報サービス」

オンライン登記簿情報サービス

登記簿をオンラインで取得する方法には、登記情報サービスを使った方法もあります。たくさん取得する場合、単なる確認用の場合によく使われるサービスです。

こちらも利用申し込みからスタート

登記情報サービスも利用申し込みが必要です。登録するだけで、個人は300円、法人は740円かかります。登記・供託オンラインシステムとの違う点ですね。

すぐ登記情報を見れる

平日8:30~21:00だったら、不動産情報を入力すれば、すぐ登記簿を見ることができます。これは大きなメリットですね。登記・供託オンラインシステムだと、登記簿を受け取らないと内容は分かりません。

勤務時代、金曜の夜に「やべーっ!!」って叫んだことがあります。月曜10時に使う登記簿が、金曜の21時を過ぎて取れなかったときの叫びです(笑)。

料金は安い

登記情報サービスで不動産の全部事項証明書を取得する場合、337円です。法務局で取るより安いです。登記情報サービスでは、いろんな登記簿をオンラインで安く取れます。料金表は下記のとおりです。

オンライン登記簿情報サービス料金表

早くて安いのは正式書類じゃないから

オンラインで登記簿を取得できますが、登記情報サービスで取得した書類はあくまで簡易登記簿です。そのため、正式書類だという法務局のお墨付きがありません。登記情報サービスでも、注意書きがありますね。

↓登記情報サービスの注意書き
登記簿サービス注意書き

税務署や裁判所などへ手続きするときは、登記情報サービスで取った書類はやめましょう!

期限ギリギリに確定申告の依頼を受けたとき、仕方なく登記情報サービスから取った登記簿を税務署に提出したことがあります・・・。そのとき、税務署はスルーでしたが、原則はダメですよ!

登記簿をオンラインで取得する方法、まとめ

登記簿をオンラインで取得するのは、安いのでおすすめです。登記内容を単に確認したい場合でなければ、「登記・供託オンラインシステム」を使いましょう!

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作間 祐兵

朝4時から始動する税理士、髪型は丸坊主。 面談やネットを通じて、お得な情報を届けることに全力を注ぎます。

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