税金

陸マイラー必見!国税のクレジットカード払いは得か?【マイルvs手数料】

2017年から法改正で、所得税や法人税などの国税について、クレジットカード払いが可能になりました。カード払いできないし、経費にもできない国税は、ただ払うだけのものでした。今回の改正は、陸マイラーには、マイルを貯める絶好のチャンスに感じますが、本当に得かは手数料にかかっています。

スポンサーリンク




クレジットカード払いができる税金って何?

今回、法改正で、国税がクレジットカード払いできるようになりました。2016年以前からも、自動車税などが一部クレジットカード払いに対応していたことが意外と知られていなかったりするので、そのあたりも確認しましょう。

国税は全部OKになった

今回の法改正は、「国税」のクレジットカード払いが可能になったというものです。個人なら所得税、会社なら法人税、資産家なら相続税、全員に関係する消費税、これらが代表的な国税です。今まで、現金納付か口座引き落としという直接方式しか対応していなかったのですが、2017年からクレジットカード払いができるようになりました。

地方税等はもともとOKのところも

今回、国税について法改正となったわけですが、自動車税、固定資産税、国民健康保険税、住民税などは、すでにクレジットカード払いに対応していました。全部ではないので、自分の住んでいる市区町村や都道府県が対応しているかどうかを確認しないといけません。yahoo公金支払いで確認してみましょう。

東京都武蔵野市→住民税、固定資産税、国民健康保険税、軽自動車税
さいたま市→水道代のみ

スポンサーリンク




国税のクレジットカード払いは得か?

国税のクレジットカード払いは得なのかどうか、これを検証してみます。口座振替や現金納付にはないポイント(マイル)とクレジットカードの決済手数料との比較が重要です。

決済手数料

決済手数料は、「国税クレジットカードお支払いサイト」に書かれています。

【納税額と手数料】
1〜10,000円→82円
10,001〜20,000円→164円
20,001〜30,000円→246円
→1万円ごとに82円追加

クレジットカード払いするとした場合、手数料は次のように計算できます。所得税35,800円と仮定します。

納税額の千円以下を切り上げる(35,800円→40,000円)

82円に○万円の◯をかける(82円×4)

手数料が分かる(328円)

決済手数料は何パーセント?

決済手数料は1万円ごとに変わります。手数料率は、1万円で82円、2万円で164円という区切りのいいところを使って計算すると、0.82%です。20,001円と30,000円では、1.2%と0.82%とばらつきますが、納税額が大きくなればなるほど千円以下の端数があっても0.82%に近くなります。

得する人は?

今までの検証から考えて、陸マイラーなどが国税のクレジットカード払いをして得するかどうかは、クレジットカードのポイント率が1%以上あることが目安だと考えられます。1%ならそんなに珍しいものではありませんが、税金は特別に還元率半分と設定していたり、ポイント加算対象外としていることもあります。詳しくは規約をしっかり確認しましょう。

約991万円が限度

このクレジットカード納付は、手数料込みで1000万円未満が対象となっています。0.82%の手数料を考えると、約991万円が払える上限です。もし、ポイント還元1%で991万円払ったとすると、ポイントは約9.9万円、決済手数料は約8.1万円、差額1.8万円だけお得になった計算です。

1.8万ポイントを1ポイント1マイル換算すると、往復の航空券がゲットできます。(ANA基準)

・ハイシーズン→ソウル
・ローシーズン→台北、マニラ、上海

スポンサーリンク




国税のクレジットカード納付は得か?、まとめ

国税のクレジットカード納付は得かどうか、これはポイント還元率次第です。手数料を考えて、よさそうならチャレンジしてもいいと思います。手続きのやり方や注意点が結構あるので、別の機会に書こうと思います。

The following two tabs change content below.

作間 祐兵

朝4時から始動する税理士、髪型は丸坊主。 面談やネットを通じて、お得な情報を届けることに全力を注ぎます。

-税金