税金

2017年、扶養内で働ける給料の金額はいくらまで??

2017/06/22

例年同様に扶養内の金額で働きたいと考えている人も多いと思います。でも、ネットやテレビのニュースでは、配偶者控除が変わると報道されているので、2017年も扶養内でいられるか、パート主婦には不安ですよね。2017年も扶養内にいられる給料の金額についてお伝えします。

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2017年、扶養内でいられる給料の金額は?

早速、本題です。2017年も扶養内でいられる金額はいくらになるのでしょうか?アルバイトやパートをしている主婦の方に多い悩みだと思いますので、正社員の夫とアルバイトの主婦という設定を前提に書いていきます。

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税金は2017も2016と同様

2017年も2016年と同じで、税金上の扶養内となるのは、給料の金額が103万円以下のときです。おそらく「配偶者控除が改正される」というニュースを見て、心配になって検索したかと思います。改正はほぼ確定でも、2017年からスタートではありません。

「いつから」で検索する方が多いため、こちらの記事がかなり多くの方に読まれています。でも、これは報道でいろんな情報が飛び交っていたときに書いたので、確定した内容とは異なります。正しい内容は「配偶者控除、年収1,120万円と1,220万円が分岐点!【税制改正2017】」をご覧ください。

↓いろんな情報が飛び交っていたときの未確定情報と検証記事

↓確定した配偶者控除の改正内容

103万円を超えても少しだけ扶養内という人もいる

103万円はよく聞く金額だと思いますが、103万円を超えたら扶養内からすぐに外れるわけではない人がいます。2017年の夫の給料が1,220万円以下だと、アルバイト収入が103万円を超えても少しだけ控除があります。ちょっとだけ扶養内というイメージです。ちなみに、2017年だけでなく、2016年以前からあったルールです。

【配偶者特別控除(103万円超のアルバイト)】
105万円未満・・・38万円
110万円未満・・・36万円
115万円未満・・・31万円
120万円未満・・・26万円
125万円未満・・・21万円
130万円未満・・・16万円
135万円未満・・・11万円
140万円未満・・・6万円
141万円未満・・・3万円

(注)夫の給料の金額が1,220万円以下が前提条件

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社会保険の扶養内、税金とは別世界

税金の扶養内ということなら、とりあえず103万円という金額だけ意識すればいいです。でも、社会保険の扶養内は、また別の話なので注意しておく必要があります。2016年に改正がありましたので、引っかかる人もいます。

2017年の扶養内、税金も社会保険も交通費には注意が必要

扶養内ギリギリまでパートやアルバイトで働こうと思っている方、パート先からもらう交通費のルールについて知っておいたほうがいいことがあります。働いた時間に応じてもらうパート収入に加えて、電車代やガソリン代や自転車通勤手当といった名目でもらうものがある場合は、下の記事で交通費の扱いを確認してくださいね。

掛け持ちで金額を分散しても扶養内から外れる【でも対処法はアリ】

「アルバイトやパートを掛け持ちすればよいのでは?」、扶養内でいるために金額を分散させる方法を思いつく人もいます。でも、この場合、扶養内とはなりません。

もらった金額の合計で決まる

扶養内かどうかは、1年間でもらった給料の合計額で決まります。Aから80万円、Bから70万円もらった場合、合計150万円となので、配偶者控除の適用はありません。扶養内から外れます。

扶養内から外れたときの対処法

扶養内から外れてしまったら、税金や社会保険を仕方なく払うか、税金を安くする対処法に切り替えるしかありません。
詳しくは別記事(作成中)に記載しています。

2017年に扶養内でいられる金額、まとめ

2017年、アルバイトやパートをしている主婦が、正社員の夫の扶養内でいられる金額は、税金上は2016年同様に103万円です。騒がれている改正はまだ先の話です。でも、103万円を超えても少し扶養内だったり、社会保険は2016年からルール変更があったので、個別の事情に応じて正しい判断が必要となります。

(注)この記事は、ブログSEO対策の実験する記事を兼ねています。

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作間 祐兵

朝4時から始動する税理士、髪型は丸坊主。 面談やネットを通じて、お得な情報を届けることに全力を注ぎます。

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