
ゆうちょダイレクトを社会保険料を払う!口座振替の次に早くて楽な方法
ゆうちょダイレクトを使って社会保険料を払う方法を説明します。社会保険料の支払いは口座引き落としが可能で、手間と滞納を減らすためには口座振替がベストです。でも、ネットバンクやゆうちょ銀行しか口座を持っていないと、口座振替ができません。ゆうちょならゆうちょダイレクトから払い込みの手続きをやると、窓口に行くよりは楽できます。
Contents
ゆうちょダイレクトで社会保険料を払う方法【所要時間は3〜5分】
ゆうちょダイレクトで社会保険料を払う方法を説明します。わざわざ記事にしているので、難しい手続きなのかと思ってしまいそうなところですが、単純で簡単です。時間を計測してみたら、だいたい3〜5分で手続きできます。
ゆうちょ銀行ATMでも払い込みできますが、待ち時間や移動時間を考えると、ゆうちょダイレクトから払ったほうが楽です。
ゆうちょダイレクトにログイン
まずは、ゆうちょダイレクトにログインします。お客様番号、ログインパスワード、秘密の質問、これらがすんなり分かればログインは1分です。
ペイジーを選択して番号を入力する
↓社会保険料はペイジーで払います。サイドバーのペイジーを選択して、次の画面に進みます。
↓収納期間番号を入力します。年金機構から送られてきた書類に書いてあります。
↓納付番号や確認番号も入力します。
↓確認画面です。領収書が出ない注意書きがありますが、通帳に記録が残るので問題はありません。領収書が出ると保管しないといけないので出ないほうがいいです。
↓ゆうちょダイレクトに登録しているメールアドレスに一度きりの暗証番号が送られてきます。その番号を入力すれば、社会保険料の支払いは完了します。
ログインから完了まで、だいたい3〜5分といったところですね。
ゆうちょダイレクトユーザーがもっと早く楽に社会保険料を払う方法【願望込み】
ゆうちょダイレクトユーザーがもっと早く楽に社会保険料を払う方法についてです。5分もあれば社会保険料を払えますが、もっと早く簡単に済ませたいと思ってしまいます。
1.引き落としへの対応【願望】
願望です。ゆうちょ銀行の口座から社会保険料の引き落としをしてもらえるのがやはりベスト。ゆうちょで社会保険料を払いたい事業主が多いかは分かりませんが、ゆうちょとネットバンクの組み合わせの事業主は喜ぶでしょう。
2.アプリの導入【願望】
これも願望です。パソコンを開けてブラウザから取引するよりも、スマホアプリのほうが早くて楽です。でも、ゆうちょダイレクトのアプリは存在しません。
最近は、どこの銀行もアプリで残高確認や振込も可能ですし、郵便局やデビットカードのアプリはすでにリリースしているので、いずれゆうちょダイレクトアプリも出るのではないかと期待しています。
アプリは入金確認に威力を発揮します。
3.トークンの導入【現実】
願望ばかりではなく現実的な方法がこちらです。ゆうちょダイレクトで番号や金額を入力し、最後にワンタイムパスワードを入力します。このワンタイムパスワードは、メールで取引の都度送られてくるのですが、メールを開くのに時間がかかるときは不便です。
そんなときに、トークンという小さな機械でワンタイムパスワードを発行することで、メール確認の手間を減らすことができます。大きさはiphoneの1/3くらい、見た目もかわいらしいです。
ただ、トークン導入の判断には次のデメリットも考慮したほうがいいです。
・紛失したら再発行に1,080円かかる
・出先では支払いができない(トークンは携帯しないと思うので)
ゆうちょダイレクトで社会保険料を払う、まとめ
ゆうちょダイレクトで社会保険料を払う方法を説明しました。自動振替に対応していないので、ゆうちょダイレクトに番号や金額を入力して支払います。できれば引き落としへの対応、アプリのリリース、このあたりは個人的に希望するところです。

作間 祐兵

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